持って帰ってきました。

沢山のお弁当箱。もの凄く気になって、
迷いに迷って持ち帰ることにしました。
迷った要因は、折角韓国で出会いましたのに、
日本のものだと言われたからです。
ま~あたくし、ニッポンコクにさぞご縁がおありで。。。

もう一つに、漆に截金を施すことに興味がありません。
ツルツルした黒いところに金箔を施しても私には味の
ようなものがないからです。その上、淡い色がのりませんし、
ぼかしも出来ません。ですので、この漆をヤスッテ剥がすと
いうイメージが、失敗するか成功するか、自信なかったのですが、
これも出会い。。
持ち帰ることに決意。
こんなに沢山いらないですのに、全部まとめて持っていっとくれ、と
言われ頂いてきました。

手前のお菓子の型取りのようなものは、
溝のところのサイズに合わせた小さなガラスの花器を
創っていただいて、ちょこちょこっと截金を施して、
取っての先端に飾り紐を付けて、ちょっとした植物を活ける飾り物
にしたいと思っています。

友人の丸ちゃん、お紐頼むから宜しくね。ふふふ

さて、子連れ韓国練り歩きの旅。
はたまた旦那様のご実家に居候。
いやはや、疲れました。
ノックとかいう文化もないようで、
ご飯できたでー!と突然大声でハルモ二(意味おばあちゃん 私の義母)
はドアを開けます。
すい~すい~寝ていた我が子。
びっくりしすぎて、ベットから落ちる始末。
そんな寝起きから一日のはじまり。
アンニョンハセヨ。

続く